Bridgestone Open 2016

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大会レポート:マッチプレーばりの戦いを展開!片岡大育とB・スネデカー 「TOUR B」メンバーからアマチュアへのワンポイントレッスン③

マッチプレーばりの戦いを展開! 片岡大育とブラント・スネデカーがジャンプアップ‼︎

スネデカー  スタートホールの1番でブラント・スネデカーが10mあまりのファーストパットをねじ込んでバーディを奪うと、 戦いはいきなりマッチプレーの様相を呈してきた。


 相手はホストプロのヤングライオン片岡大育。2番ではその片岡が2打目を3mにつけてバーディ。すると3番ではスネデカー。 左足下がりの難しいライからピンの右1mにつけてバーディ返しだ。


 初日に爆発的なスコアが出たせいでピン位置は難しく、ほとんどのホールでグリーンの端にピンがある。 それもそのはず、18ホール中9ホールで、ショートサイドから4ヤードのところにピンが切られていたのだ。


 しかし、それをもろともしない両雄。特に片岡のアイアンは冴えに冴えた。 5番パー3ではピンデッド、6番では約1m、さらに7番でもピンの手前3mほどにボールを突き刺して3連続バーディ。 2打目を最初に打つ片岡が、最後にファーストパットを打つパターンが続いた。 9番パー5ではともにパーオンからバーディをゲットし、前半のハーフは片岡が2打リードで終了だ。


片岡  30分ほどのインターバルを経てバトルは再開。 両者ともにティショットでフェアウェイを外しはじめたが、片岡のアイアン「BRIDGESTONE GOLF J15CB」は依然心地よい打球音を連発。 すべてのショットを見事に同じリズムで打ち抜く。


 一方、ときおりピンチを迎えるスネデカーだが、こちらも職人技のアプローチとパットで絶対にボギーは叩かない。 テンポの速い小さな素振りを最大6回繰り返し、すぐに打つパットのルーティン、リズムとも毎回同じだ。


 そんな中、後半の先手をとったのは片岡。 12番パー3でピン左奥約4mからバーディ、15番では2打目を2m弱につけて、トータル9アンダーまでスコアを伸ばした。


 対するスネデカーは16番と18番、2つのパー5でぬかりなくバーディをゲット。 16番ではドライバーで放ったティショットが御神木の左を突き抜けて右サイドのベアグラウンドまで達したが、 レイアップ後の3打目をピン手前3mほどにつけて沈めた。結果、トータル7アンダー。


谷原  終わってみれば片岡が2位、スネデカーは6位タイ。 マッチプレーばりのつばぜり合いが相乗効果をもたらし、ともに初日の27位タイから大きくジャンプアップ。 両者ともに優勝を争うポジションで決勝に進む結果となった。


 2日目を終了し、52位タイまでの64選手が予選を通過。 試合をリードするのは依然、初日62で回った谷原秀人。 初日に比べると2アンダーとおとなしいスコアに「今日のゴルフを引きづらないように、明日からは決勝のゴルフをする」 と気を引き締めたが内容的にはノーボギー。ピンチに陥っても堅実なゴルフでそつなく首位の座をキープした。